2025/05/17

未来のことは未来にならなきゃ明確にはならない

どうしよう

10年以上も手に付けていなかった。

というのも、転勤やら、そのたびに引越しとかがあって、創作環境をしっかり整備できていなかったのと、そもそも時間を他に取られたことで、(あ、それを人は「忙しかった」で片づけようとするのか)じっくり腰を据えてやっていられなかったから。

実際、創作環境の主軸であった自作PCが動かなくなるばかりか、ずっと故障探求中です。

ゲームはPristonTaleもモバイル版さへサービス終了となり、逆にそれが節目となって、創作環境を再整備することにしました。

現在正常稼働中(正常というのはWindows11がインストールされて最低手動でも定期更新が可能である状況)が2台。うち1台はノートでVOCALOID用、DTMはもう1台のデスクトップ機と、これらはスペックの詳細を恥ずかしくて記事にできないくらい、かろうじて、ぎりぎり「正常」(みたい)な状態です。

さて、ここでお気づきになったかしれませんが、未稼働含めて、たいそうな台数を保持しております。が、ずっと旧世代のものと、タブレットとスマホを含めると、今数えてみましたが8台あります。いや、まったく動かずに手が付けられないものを含めると11台・・・

昨年後半に家の中を整理する過程で、使えるPCは使えるようにしておきたかったからこうなったのです。全く動かずに手が付けられない2台と1個の(液晶が割れた)スマホについては、中身のソフトやデータだけサルベージに成功していますので、現在故障探求中の自作機がダメになった場合には、思い切って動かないものを処分し、現在稼働しているものも含めて機材更新しようかなと。

で、タイトルですがね、どうなるかはわからないのです。PC以外にも、冷蔵庫の調子が悪かったり、虫歯の治療もせにゃならないので、明確にはならないのです、ほんとうに。

このブログも、ピアプロに投稿したデータを整理するのがきっかけで再開したものですから、環境の整備が影響を及ぼしているのは否めない。しかも、今後続けるのか続くのかも明確にはならない。

いやいや、どうせ未来のことなんだから、そもそもそうする必要なんてないのに、いらぬことを考えて一喜一憂するなんて、なんかキモい。世間の大半は変態なんですかね、自分も含めて。

記事の書き様も方針変更しないといけません、X(旧Twitter)等とも連動させることを考えて・・・

(たぶん続く)

2012/08/30

音楽の楽しみ方オンザウエブ



Songle外部埋め込みプレーヤーのテスト。




うまく働いてくれているかな?

2012/08/20

行き先のない旅のこと

動画メイキングです。
今回の動画は、有名なフォークソングのカバー曲をこさえて、既存の写真をスライド風に流してできあがりです。言葉の大切さを減衰させないために歌詞は乗せませんでした。



<オーディオの章>
まずオーディオですが、ギャラ子さんが届いたので、最初に何を歌ってもらおうか、いろいろ模索していましたが、悩んでいても時間がたつばかりで勿体ないので、既存の大好きな歌を歌ってもらいました。
最後のフレーズなどを入れたりすると、「あ、これにしようか・・・」ってな感じで決定。

もともとコード付きの楽譜があったので、飛びついたというのが正確かもしれないですね。

投稿者コメントにも書きましたが、優しい曲なので、VOCALOID3Editor で、譜入れしつつ歌詞を流し込んで、コーラス部に取り掛かろうとする(仮歌としての)ころから、FL Studioで範奏を作り始めました。

コードをノートに入力するわけですが、スリーフィンガー(もしくはツーフィンガーや、ピックだけで奏でることもあったかな)は、中学のころさんざん耳にしたり自分で弾いていたこともあってか、コード音さえわかれば、苦労しませんでした。

ところで、うちにはギターがありません。あんなかさばるものは学生の頃の遠い思い出だけで、今は消えてしまっています。ただ、結果的には、自分の心身にしっかりと残っていたんですね。

音を決めるのに、リットーミュージックの「ギターコード指板図くん」(しばんずくん)を利用しました。
ギターのインスツルメントは、フリー音源で2箇所からとりよせて、弦をスチールにしました。リードパートはそのうちの一方の、プリセットがデフォルトでしたか。

いやあ、便利になりました。
なにせ、コードをたとえば「F」を選択すれば、フレーム飛びの数種類の抑え方をはじき出して表示し、なおかつ音も出せるという優れもの。実際ギターなしでも、ある程度のところまで力技で学習できたり、曲作りができるんではないでしょうかね。

譜入れはコードごとに1パターンづつ入れます。音を出しては耳コピーで、一通り終えると、一曲分並べていきます。通しでできたら、仮歌と合わせせながら、特定のコードについて、パターンのクローンを作ってノートをチョコチョコずらしたり加減して、バリエーションを広げていきます。

そんなこんなして、コーラスの入力や歌唱譜の微調整を行って、一通り完成。
歌唱を含めても数パートしかないので、へたにエフェクトを重ねることもなく、オーディオが出来上がりました。

<動画の章>
いつものごとくですが、Windows Movie Maker2.6を使用、不具合なしです。エンコードには前回と同じ、ニコエンコを使用させていただきました。ただ、前回と違うところは、WMMへつっこんだWaveファイルのビットレートを128kbpsにしたことくらいですか。