2009/03/21

ニコニコし(略

春分の日に時間が取れたのです!

(この動画のフレームレートも12)
(静止画主体だと24にしなくてもダイジョブっぽいかなあ)

「最初から2パートで出てりゃあね」とかふと思うことがありましたが、それは大きな間違いです。

振り返ってみると、初UPしたものに「めっちゃ重い」とコメント入れてくださった、それが初のコメントではあったのですが、それがきっかけで、うんと勉強することができました。コメント大感謝でございます。重ねて、お礼申し上げます、ありがとうございました。

勉強と言うと、こちらでは、皆さんが普段連想するものとは少し違っています。私が「勉強」と言う言葉を使うとき、その意味は、
「努力して困難に立ち向かうこと」
なんです。
(出典は、もう何年も前の毎日新聞の小コラムから)

そうすれば、たとえば勉強と、冒険、この二つが何か似たものどうしみたいな感じがして、

とても気に入っているんだ。

2009/03/14

七つ集めりゃいいんだろ?

もう1曲UP、これは昨年作ったものを、2Band Comp でリマスタしたもの。2チャンネルにすると、聴きやすいし、聴いてもらうためには、2ミックスまで施さねばならないことを知ったので、以降はその辺が課題。

(この動画のフレームレートは12)
3月の半ばと言うのに、札幌では雪が降っている。
西の国の方ではもう桜も散り始めていると言うのに・・・

☆この曲の裏話的なことをチョコッと

この曲を作ってから、数週間後に、大好きだったアイドルが亡くなったことを二ユースで知り、愕然とする。
そして、マスタリングを何度もやり直している年末年始休暇の頃、もう何年も会っていない親友が亡くなったことを知る。
置いてきぼりじゃないけれど、そういった瞬間は、やりきれなくなるものですよね。でも、不思議と、この曲に取り掛かっていたせいなのか、いくぶんは落ち着いていたりして、なんとなく不思議な体験でした。

この歌の最後の方のフレーズ「この輪の尽きないことを」は、作詞中に、閉めの言葉がなかなか思い浮かばなくなり、そのうち作曲もできあがって、腕組んでうんうんうなっているうちに、早朝になってしまい、眠たさと寒さで朦朧としたなか、最後に搾り出した(ってか、「出てきた」)言葉です。

後記:今回の1コメ「高音ばかりだときつい」ありがとうございます!
うーん、自分的には耳が年寄りなせいかきつく感じないんですが、なるほど、参考になります。
(あるところで試験したら40か50以上だって、自信あったのになあ・・・orz)
ありがとうございます。

追記:もしかして「人が歌うにゃきついんじゃねの?」みたいなことでしたら、使用した音域は、E3-C5で、最後の「ああー」と伸ばすところが唯一C5、平均的にはC4の上くらいが数多いみたいで、やはりそりゃあ高いでしょうね、参考まで。

2009/03/12

これまでのまとめ(ニコ動UPメモ)

この記事は書きかけのメモです
ここに記載されている方法はあくまでこちらであれこれ試行を重ねている最中のものであることから、頻繁に変更されていく(コロッコロ変わる)ものと思われます。
また、ここに書いたとおりのことをする人がもしいたとしても、うまくいくことは極まれだと思います。
PCの環境等が、UP側もDL側も異なるわけでありますからね。

<1>ムービースタイルを最適化させる
UPした動画の番号(動画フレームレート):sm6377238(24)、sm6429998(12)

変換方法:WMM ⇒ AVC で flv に変換

変換ビットレート:(動画/オーディオ)=(192/192)(bps)
↑音楽主体で動きがないことから、AVCできる選択できる(動画最小値、音楽最大値)

動画フレームレート:24(/s)
(12でも静止画の場合、まったく影響はないが、約1MBファイルサイズが増加した)

その他:画像サイズを縮小させようと、Video File Format Converter を試したが、オーディオのビットレートが半減するし、だいいちモノラルになってしまうことから使用却下。

平均ファイルサイズ:8520KB


まずフレーム数を24に固定、それ以下はコマが割れて見える。それ以下に落とすと、たとえば、横スクロールやパンはもとより、クロスフェード(スーパーインポーズ含む)などの切り替え効果でさへ、たぶんスムーズに見えない。30フレームが標準あるいは定番とされると思われるが、エコノミーモード視聴対策としてはこのくらいまで下げたほうが軽くなるのでいいんじゃないかな。
24にこだわる理由は、この先動きのある物を作ろうとした場合、タイムシートを割るのにミニマムベターだと思うから。

ここで日本のアニメーションの歴史をちょこっとおさらいしてみよう。
16mmフィルムでテレビアニメが撮影現像された時代(どんだけ昔なんだよw)のフレーム数がこの数(シネマの場合は32だったかな)。
当時テレビで放映されていたリミテッドアニメーションでは24あるうちの3フレームから4フレームぐらいで動画1枚の撮影としていた。この撮影方法は、テレビのいわゆる商用における標準的な工法として定着し、自分の観た限りでは、赤毛のアン(カルピス名作劇場)のころまで、ずっと続けられていた。勿論作画陣の仕事だって、基本それにあわせて1秒何枚って勘定をするし、(8~12枚くらいかな?)手でトレース、着色し、撮影所までの運搬も人力だったわけだから、そのころと現在のWeb上で視聴できる話題作などとを比べると、今日の技術が、いかにコストを抑えてなおかつクオリティーの高い作品を短時間で作ることができる(しかもフルアニメーションだってできなくはない)かを実感することでしょう。
(補足:出張帰りに寄り道をして本屋さんで「A.e.Suck著FLASH Animation Bible」(オーム社)をゲット、その中のコラム「フルアニメとリミテッドアニメの境」で、この辺の正確なことが説かれています。具体的な内容紹介はしませんが、とってもいいこと書いてあるし・・・Flashアニメーション興味あるかたへお勧めです立ち読みしてないで買ってタブレットの傍らに置いておくといいかも)

ただし、そんな発展を遂げた今日の技術をもってしても、やはり人の手によってなることには変わりありません。逆に、現代の作り方によっては、たとえばホームPCで動画を製作する場合、最終的なエンコードの過程で画質が低下するリスクを抱えていたりします。

これは元画像のサイズを、規定以上のものとした場合など、特にエコノミーモードの場合はアップロード先で、必ずといっていいほど再エンコードされるので、注意が必要。元画像はあらかじめサイズを要求に合わせるのが無難ということだろう。と言っても、プレミアムモードの場合、必ずしも当てはまらない。それは、SMILEVIDEO が用意しているいくつかの条件を見たせば、動画の品質が、アップロード時の品質のまま再生されるらしいから。

だからといって端から高画質の動画をUPしてはいけないってことです。

なぜなら、視聴者の大半はエコノミーモードであるだろうし、大半は視聴時のPCのスペックが最適化されたものとは限らないからです。これは、後述のミックスダウンの話と通じるところがあります。

ああ、でも、サービス側(動画共有サイト)は、この辺の仕様が区々であったり、ころころ変更されることがあると思いますので、それらを利用する上で、満足のいくものを上げるには、ここはやはり、何度もテストをしなくちゃだわ、です。

(続きはまた後ほど)

2009/03/09

ニコニコしながら聴いてよネッ続き

(続き)

ミックスダウンいろいろ調べて、ふんふんなるほどと、あれやこれやして、やっとこさ「できたー」と叫んでもいいようなものが出来上がり、早速UP
(後記:マイリス整理のついでに8月に削除)


さあ、他のもUPしなきゃだわってか、あわてない急がない。

この冒険はまだ始まったばかりです。

現在UPしているこの曲は、いちおうの完成なのですが、十分なものとは言い難いでしょう、もっともっと磨いて行きます。

2009/03/08

ニコニコしながら聴いてよネッ

やっているうちに、これも楽しいよねってんで改良版としてUP
(後記:マイリス整理のついでに8月に削除)


一枚絵に WMM の頭と尻それぞれIN、OUTを入れた簡単なもの
(音楽優先)

①エンコードに Any Video Converter、②画像サイズ変更に Video File Format Converter、③視聴テストに FLV Player を使用。
(ここで後記:サイズ変更は、680×480のままでも、プレミアムだと他の条件があまり影響ないみたいで、音質が劣化するような気がするので、だいじょうぶなら②は必要ないのかも。)

いずれもフリーソフトで、インターフェースも簡単です。

使用環境や使い方により違いが出るのと、てっとりばやくUPするための対策だったので、さすがに「お勧めーっつ!」とは言い難いですか。

でも、ニコ動のエンコード仕様等を理解するには、ちょうど良かったかもしれないです。(マイ入門3種の神器みたいな?)

ファイルサイズが初UPのアレより3分の1近く小さくなった(8M切った)ので、もう重くはならないんじゃないかな。
(ここも後記:完成版は9Mで、しかもそれらはどうやら②を介していなかったらしい。)

動画フレーム数は将来のことも考えて24枚に固定。←(ここも付け加えておこう。Flashがアニメーションであるがゆえの決断。たまたまだが、①では、ずばりこのフレーム数を選択可能なのである。整数は良いよ・・・)


・・・うーん、ミックスダウンの勉強が足りない。(続く)