パソコンを利用して音楽を作成するために、最初に選定したのは
ACID Music Studio(7.0a)(FL Studio(v8.0.2、FruityLoops Editionバンドル)というソフトウェアパックでした。(以下AMS、FLSと呼称)
最初のうちはAMSでピアノロールに譜を重ね、作曲していました。ピアノロールが打ちやすいのと、ほぼ感覚的に編曲(パターンを並べたり移動させたり)がとても楽で、初めての人にはお勧めだったかもしれません。(日進月歩でこの手のソフトがアップデート(バージョンアップ)されている現状に鑑み過去形)
でも、実は、そのソフトパッケージの購入動機は、第一に、FLSがバンドルされていたことと、そのマスコットキャラクターFL Chanのマウスパッドがおまけでついていたことなんだな・・・
市場には幾つも安価で高性能なソフトがある上に、フリーソフトをかき集めれば、それらとなんら遜色ないコンテンツ作りができるこのご時勢に、なぜ買うかというと、やはり、インターフェース(操作性)が違うところにあるのに加えて、これらの解説や付加価値がたやすく手に入れれる。(要するにとっつきやすかった)
実際、FLSのFruityLoopsから最上位エディションXXLへのアップグレードは西暦2009年7月末現在$199です。生涯アップデート権などをあわせて購入しても、安かろうでしたし、ミキサーの使い勝手がとても簡単で、「こんなに優秀な機能がそろってて良いのか?」と当惑するくらいです。
XXL購入先⇒IL(イメージライン)
あともう一点二点。
AMSとFLSを比較するに、VOCALOIDやらのWAVファイルを読み込むときに、AMSではテンポが自動的に調整されちゃう(もとのファイルを作成しているときのテンポと微妙に異なる。FLSは変化なし。)一方、FLSではピッチを変更するとデータの長さが変化させられちゃう(AMSは長さを変えずにピッチを変えることができる)
よって、どちらのソフトでも、使い方によりけりなんでしょうが、一長一短ありで、それぞれの短所を補い合うことができる点も、当初の購入を決定した理由でしたね。
で、曲に「ニコニコ」とあるからにはUPせざるをえなかったのだけれども、今回はFL Chan をクローズアップする狙いがあり(なぜなら、FLSはこの9月にバージョンアップされることが予定されており、彼女(?)の進退動向にも注目せざるをえなかったから)・・・
・・・あ、もういい?
記事長すぎますでさーせん。
ご覧あれ・_・)ノ
と、勢いあまってBANKしちゃったり。
あらためて、FLSとマスコットキャラクター製作にたずさわった方々に深い感謝を。ありがとうございます。
追記:バージョンアップで思い出した。
今回動画製作にはキャプチャー、MSWMM、エンコードはmencoder_vp6setを使用。こちらも大いに感謝。
以前に使った画像形式変換ソフトは、バージョンアップされていて、同等のものを製作できない(お試し版は3分までのファイルしか製作できない)ことがわかったので、多少手間が増えるけれども、ニコ動で紹介されていた方法により変換してUP。
前者は音声ビットレート128、後者はその半分。
後記:「パンチ」が、マイケルさんへの送り火だなんて間違った日本語の使いかたなんだけど(送り火はお盆の行事だから)、そんな冥福を祈るような気持ちも入ってたりするんだ、気付いてくれた人が一人でもいたらちょっぴり嬉しい。
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