もともと<2nd Anniversary記念作品>として作った歌です。
色々分かりずらいかもしれないけれど気にしない。
何の2周年かと言うとミクさんが発売されて2周年ということです。
この2ヶ月間、この歌と前作(作成順はこれのほうが先)と、たて続けにミクさん視点、VOCALID視点なる歌を作りました。それはなぜかと尋ねたら・・・
今年の前半をチョコッと思い起こしたときに、あまり明るい話題がなかったよなあと感じて、なにくそ感とむしゃくしゃ感とがごっちゃになって、そこからふつふつと湧いた言葉にできない反動と言うか、衝動に駆られて・・・と言うのが正直なところです。
幸いなことに私は、作詞作曲は勿論のこと、今、こうやってブログも投稿したり、動画も投稿したりで、安定した「いとなみ」をさせてもらっています。
ところが、ところがですよ。明日になればどうなるか?
いつかは、この環境に変革を迫られる時が来るのでしょうが、それがいつごろ訪れるのか、その形がどんなだかさへ予測がつきませんし、わかりません。
この点についてあまり深く考えることは(落ち込むだけだから)禁物なので、なるたけ平気な顔してババンバーンと鼻歌鳴らしていたりするんですが、政権が交代されて、経済はどうなるの?安全保障は?インフルエンザは?とかとか・・・ああ、やっぱり不安だわ。
・・・と、こう書くと、なんだか不特定多数に向けて「世の中不安だらけ」みたいな電波を放って煽っているようで、「そんなの誰も見向きもせんだろうがよ」と、邪気な部分の私が唾吐くような口調で申されます。
一方善なる部分の私は、「くよくよしたって先にすすまないじゃあないか、困ったときにだけ、困った顔をすればいい」とか、妙に明るく背中を押してくれたりなんかしてね。
大の大人がこんな風だからってなわけじゃないけれど、結構子供らも、日常のやるせなさとか、どこにもぶつけることができない何かを、今は体にたまっちゃったりしてるのかな・・・
インフルエンザによる学級閉鎖、学校閉鎖があとを絶たないことからわかるように、ああいうものは比較的、免疫力の弱い者から襲われる。だから、気をつけなさい。
けれど、極端に不安がることはないよ。だって、感染するときにウィルスは「このアドレスのこの人に何時から・・・」とか言うシーケンスを実行しているわけではゼンゼンないのだから。
・・・って、何の話だったっけ?
ああ、いまさらだから・・・もういいか。
後記:画面の切り替えは極めてオーソドックスなやり方でタイトルのみちょっと工夫(相変わらずWMMのものですが)、写真の枚数は、曲全体の進行が短めなので、1番は少なめ、2番がその倍くらいかそれ以上、クライマックスは追憶を挿入して最後の最後で落ちをつけた風な感じに仕上げると・・・演出といえるかどうか微妙なくらいのつまんないものだけれど、結構あーでもないこーでもないと、切ったり張ったりするのですな。
これがまたなんとも楽しい。
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