2009/11/09

ビジュアルとサウンドとミュージック

ニコニコ動画のバージョンが9になりました。

カテゴリ分けやらプレミアム特典やら、いろいろぎょうさん変わっていますが、これまでの音楽(ミュージック)指向が、曲を聞かせるためを重く置いた傾向にある物が多かったけれど、これからは絵(動くものも含む)も見せて、「はじめからPV」みたいな傾向がだんだん強くなるんじゃないかと危惧していたり。

映画でもテレビでも、昔から音は、画像の演出を補強する効果とか、いわば裏方さん的な立ち位置だったのです。効果音やBGM、今でもそうです。そこにミクさんがもたらしたムーブメントによって、音楽だって主役になるみたいなことを、まるで主張しているかのような得体の知れない雰囲気が蔓延して、双方が互いに綱引きしているみたいなことになっていないかなーなんて。

本当は、ビジュアルもサウンドも、ミュージックも、互いに得意なところを出し合って、うまい具合にハーモニーになれば、それこそ人の心を揺さぶって、感動させることのできるような、素敵な作品に仕上がるんではなかろうかと。

・・・っと、ここまで下書き置いてけぼりでしたごめんなさい。

あまりブログ記事に時間をかけられない状況が迫ってきているので、この続きはまたそのうちに。

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